『LOTUS‐グレインフリー‐』の中身を調べました!

今回、ドッグフードの原材料(中身)を調査したのは、原産国がカナダのロータスジャパンが販売するドッグフード『LOTUS グレインフリー』シリーズ

前回の記事では、ロータスドッグフードのグレインフリー以外のラインナップの原材料(中身)を調べていますので、気になる方はコチラを。

『LOTUS』は、量販店やペットショップ、楽天などのネットでも購入が可能です。不要な原材料を含まないので、安心して食べさせられるドッグフードが、色々な場所で購入できるのは嬉しいですよね。さらに2018年3月よりロータスドッグフード(小粒)に、80gのお試しサイズが新登場しました!

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『LOTUS』のこだわり

まずは、ロータスのドッグフードではグレインフリー以外にも様々なラインナップが販売されていますので、全シリーズで共通のこだわりをご紹介します。

◎安心の原材料

ロータスのドッグフードは、ホルモン剤不使用の肉をはじめ、玄米、大麦、新鮮な青果など人間用と同じレベルの原材料でできています。※ロータスで使用している「チキンミール」「ラムミール」「ダックミール」には副産物は含まれていません。

◎アレルギー源に配慮

ロータスのドッグフードは、合成保存料や香料はもちろん、アレルギー源とされる「小麦」「大豆」「とうもろこし」「チキン、ラムなどの副産物」は使用していません。またグレインフリーシリーズには、穀物は一切使用していません。

◎手間ひまをかける製造方法

実際にオーブンで焼いて調理されています。オーブンで焼くというプロセスは時間と手間がかかります。しかし、その手間と時間がかかる方法でロータスのドッグフードは作られています。

◎グレープシードエキス

ドッグフードでは珍しい、ビタミンCの約20倍の抗酸化物質と言われている「グレープシードエキス」を配合

◎毛つやと健康な皮膚のために

人間が食する「オリーブオイル」「サーモンオイル」「月見草オイル」を非常に効果的な独自の方法でブレンドし配合。さらにオメガ6脂肪酸と、オメガ3脂肪酸を適正なバランスで配合。健康な被毛と皮膚の維持に役立ちます。さらに健康な関節維持のために、アダルトドッグとシニアドッグには、グルコサミンとコンドロイチンを配合しています。

◎さらに安心

AAFCO(米国飼料検査官機関)が定める分析検査の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています。ペットフード公正取引協議会が定める分析検査の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています

その他にも、腸内で有益な影響をもたらす「プロバイオティクス」を配合したり、糞尿中のアンモニア量を減少させると言われている「ユッカエキス」も配合しています。

ラインナップごとの原材料・成分など

現在「LOTUS-ロータス-」ドッグフードでは、グレインフリー3種類が販売されています。

◎ロータス グレインフリー ダックレシピ

穀物不使用で、低アレルゲンの鶏肉を使用し、穀物アレルギーに配慮したオールステージ対応のグレインフリードッグフード。

<原材料>

ダック(鴨)、ダックミール、タピオカ粉、フィッシュミール、乾燥エンドウ豆、乾燥じゃがいも、エンドウ豆繊維、乾燥全卵、乾燥さつまいも、大豆オイル[酸化防止剤(ミックストコフェロール〈天然ビタミンE〉、クエン酸)]、海塩、乾燥ビール酵母、フラックスシード、オリーブオイル、サーモンオイル、人参、りんご、塩化カリウム、炭酸カルシウム、かぼちゃ、ほうれん草、ブルーベリー、にんにく、亜鉛アミノ酸キレート、鉄アミノ酸キレート、ビタミンE、リン酸ジカルシウム、チコリ根エキス、ユッカ、乾燥ケルプ(海草)、アシドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、葉酸、ビタミンA、リボフラビン(ビタミンB2)、カルシウムヨウ素酸塩、ビタミンB12、チアミンモノニトレイト(ビタミンB1)、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンD3、ローズマリーエキス

<保証成分>

粗タンパク質…27%以上、粗脂肪…12%以上、粗繊維…6%以下、粗灰分…8.46%以下、カルシウム…1.66%以上、リン…1.23%以下、水分…10%以下、オメガ3脂肪酸…0.75%以上、オメガ6脂肪酸…2.5%以上、ナトリウム…0.729%、マグネシウム…0.040%、ビタミンE…100IU/㎏以上アスコルビン酸(ビタミンC)…250㎎/㎏以上

代謝エネルギー 327.3kcal/100g

◎ロータス グレインフリー フィッシュレシピ(小粒)

穀物不使用で、養殖ではない新鮮なイワシとタラを主原料に使用したオールステージ対応のグレインフリードッグフード。

<原材料>

イワシ、タラ、乾燥じゃがいも、乾燥エンドウ豆、乾燥全卵、エンドウ豆繊維、タピオカ粉、大豆オイル[酸化防止剤(ミックストコフェロール<天然ビタミンE源>、クエン酸)]、乾燥ビール酵母、リン酸ジカルシウム、さつまいも、ナトリウムリン酸塩、フラックスシード、炭酸カルシウム、海塩、サーモンオイル、オリーブオイル、人参、りんご、にんにく、ほうれん草、かぼちゃ、ブルーベリー、乾燥ケルプ(海草)、亜鉛アミノ酸キレート、鉄アミノ酸キレート、ビタミンE、銅アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン(ビタミンB3)、亜セレン酸ナトリウム、パントテン酸カルシウム、イヌリン、ユッカ、アシドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、葉酸、ビタミンA、リボフラビン(ビタミンB2)、カルシウムヨウ素酸塩、ビタミンB12、チアミンモノニトレイト(ビタミンB1)、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンD3、ローズマリーエキス

<保証成分>

粗タンパク質…25%以上、粗脂肪…14%以上、粗繊維…7%以下、粗灰分…8%以下、カルシウム…0.8%以上、リン…0.7%以下、水分…10%以下、オメガ3脂肪酸…0.5%以上、オメガ6脂肪酸…2.5%以上、ビタミンE…100IU/㎏以上、アスコルビン酸(ビタミンC)…250㎎/㎏以上

代謝エネルギー 342.8kcal/100g

◎ロータス グレインフリー ターキーレシピ(小粒)

穀物不使用で、新鮮なターキーとニシンを使用した、オールステージ対応のグレインフリードッグフード。

<原材料>

ターキー、ターキーレバー、乾燥エンドウ豆、ヒヨコ豆、タピオカ、乾燥全卵、エンドウ豆繊維、乾燥さつまいも、乾燥ビール酵母、ニシン、炭酸カルシウム、リン酸ジカルシウム、粗挽きフラックスシード、プロピオン酸カルシウム、海塩、塩化カリウム、人参、さつまいも、りんご、にんにく、塩化コリン、オリーブオイル、サーモンオイル、かぼちゃ、ほうれん草、亜鉛アミノ酸キレート、鉄アミノ酸キレート、ビタミンE、ユッカ、乾燥ケルプ(海草)、イヌリン、銅アミノ酸キレート、アシドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン(ビタミンB3)、パントテン酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンA、リボフラビン(ビタミンB2)、カルシウムヨウ素酸塩、ビタミン12、チアミンモノニトレイト(ビタミンB1)、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンD3、葉酸、ローズマリーエキス

<保証成分>

粗タンパク質…24%以上、粗脂肪…13%以上、粗繊維…6%以下、粗灰分…6.5%以下、カルシウム…1%以上、リン…10.8%以上、水分…10%以下、オメガ3脂肪酸…0.35%以上、オメガ6脂肪酸…2.25%以上、ビタミンE…200IU/㎏以上、アスコルビン酸(ビタミンC)…250㎎/㎏以上

代謝エネルギー 346kcal/100g

コスト

◎「ロータス グレインフリー ダックレシピ 小粒」2.27kgの場合

100gあたり 約198.23円

◎「ロータス グレインフリー フィッシュレシピ 小粒」2.72kgの場合

100gあたり 約194.75円

◎「ロータス グレインフリー ターキーレシピ 小粒」2.72kgの場合

100gあたり 約215.77円

※2019年4月現在の情報です。今後変更になる可能性があります。

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ユーザーの声(ポジティブ)

涙やけが酷く、涙でビショビショって感じだったのでフードをいろいろ試してlotusに落ち着きました。涙が溢れる事もなくなり、食べムラのある子ですが、これは食べてくれます。粒も小さく硬くないので食べやすいようです。

うちのチワワは好き嫌いが激しく、食べてくれるフードが限られています。
もう1年以上これですが、いろんな味があるので、飽きることなく食べ続けてくれます。

ユーザーの声(ネガティブ)

涙とよだれ焼け、アレルギーが気になりグルテンフリーのこちらの商品に変えてみましたが効果はまだ実感できず様子を見て続けてみようと思います。

良いのですが、1度開封すると別容器に入れてしまわないと劣化するのでジップ付きとかなら良かったです

まとめ

ホームセンターやペットショップ、楽天などの通販でも販売されている「ロータス」のドッグフードは、2018年3月より80gのお試しサイズが新登場。お試しサイズがあると、フードの切り替え時にすごい便利ですよね。また、それ以外にも800g、2.27kg、5kgのサイズが選べるのも便利ですね。

犬は本来主食は肉であるため、穀物を消化するのが苦手だという見解もあり、また穀物はアレルギーの原因になるとも言われているため、我が家のポメラニアンにはグレインフリーのドッグフードをあげています。

また「LOTUS(ロータス)」は、一般流通のドッグフードと比べると、着色料などの不要な材料も含んでいませんし、安心できる原材料(中身)だと個人的には思います。一般流通品では数少ないグレインフリーのドッグフードなので、グレインフリーが気になっていた方や、フードの切り替えを検討している方は、ぜひ試してみてください。

フードの切り替えは、愛犬の体質や体調を理解した上で行うようにしましょう。また、ドッグフードを選ぶ際は、必ずドッグフードの原材料(中身)の確認をしてから購入するようにしてください。

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