『ロイヤルカナン』の原材料・中身を調べました!

今回ドッグフードの原材料を調べたのは、量販店でもよく見かける『ロイヤルカナン』

ロイヤルカナンは、犬種別や年齢、ライフスタイル、食事療法食など様々な種類が販売されています。動物病院で以前、ロイヤルカナンの食事療法食サンプルを頂いたこともありました。獣医さんも勧めるドッグフードって気になりますよね?
そこで今回は、動物病院でもすすめるドッグフードで、楽天でも人気ランキングで上位にランクインする人気の「ロイヤルカナン」の原材料を調べてみました!結論から知りたいという方もいると思いますので、まずは、おすすめできるかなどの私見を先にお伝えします!

評価

ロイヤルカナンの原材料を見てみると、まず「米」から始まり、「動物性油脂」や保存料で「ソルビン酸カリウム」「酸化防止剤」「ビートパルプ」が入っていることがわかりました。
当サイトで紹介してきたドッグフードと比較すると、気になる原材料がいくつか含まれています。ではなぜ動物病院は、療法食でロイヤルカナンをすすめるのでしょうか?獣医師により見解は異なると思いますが、うちのポメラニアンが通っている動物病院では、「ロイヤルカナンは、会社の規模が大きいので膨大な研究データがあり、その研究データに基づいてドッグフードを作っているので、獣医師としては研究データがあることで信頼できる」と先生が言っていました。
また、ドッグフードの安全性などを研究している方やインターネット上では、ロイヤルカナンの評価はあまり良くないのも事実です。色々調べましたが、個人的には残念ながらうちの愛犬にはあげたくないかな…と思ってしまいました…。当サイトでも様々なドッグフードを調査してきましたので、一度比較されてみてはいかがでしょうか。

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ロイヤルカナンについて

「皮膚病を患う犬たちを、薬を使わずに食事で健康にしてあげたい」とロイヤルカナンの創設者であり獣医師であるジャン・カタリー博士の想いのもとに、1968年南フランスで誕生。
年齢・品種・サイズ・ライフステージやライフスタイル、健康状態など、それぞれに異なる特徴を持っているため、必要な栄養バランスや配慮するべきことも違うというのがロイヤルカナンの考え。その考えに基づいてきめ細やかにフードを取り揃え「ヘルスニュートリション」を提供することが使命と考えているようです。
またロイヤルカナンの工場では、国際標準化機構で定められている国際標準規格を導入し、原材料から最終製品に至るまで品質を厳重に管理。原材料は、品質・安全性・適法性を第一に選定し、独自に定める評価基準を満たした納入業者からのみ調達。しかも全てのパッケージには追跡調査のためのトレーサビリティコードが印字されていて、製品の原材料調達から、製造加工、販売の履歴を追跡できる仕組みになっているそうです。

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ラインナップ

ロイヤルカナンでは、食事療法食・栄養補完食・総合栄養食などさまざまな種類が販売されています。

<総合栄養食>特定犬種のためのドッグフード

〇チワワ(子犬用、成犬用、中・高齢犬用、ウェット成犬~高齢犬)
〇ダックスフンド(子犬用、成犬用、中・高齢犬用、ウェット成犬~高齢犬)
〇プードル(子犬用、成犬用、中・高齢犬用、ウェット成犬~高齢犬)
〇柴犬(子犬用、成犬用、中・高齢犬用)
〇ヨークシャーテリア(子犬用、成犬・高齢犬用)
〇マルチーズ(成犬用)

など

<総合栄養食>ライフスタイルによって異なる栄養素に配慮したドッグフード

〇インドアライフ(ミニ インドア パピー、ミニ インドア アダルト、ミニ インドア シニア)…室内で生活する小型犬用
楽天市場 ドッグフードランキング(週間)で第1位。(2019年4月19日現在のランキング情報です。)

<総合栄養食>サイズや年齢の特徴から考えたドッグフード

〇エクストラ スモール(超小型犬、成犬時体重4kg以下)
〇ミニ(小型犬、成犬時体重1~10kg)
〇ミディアム(中型犬、成犬時体重11~25kg)
など

<総合栄養食>健康な犬のためのウェットフード

ロイヤルカナンのドライフードと混ぜて食べさせてもいい小型犬専用のウェットフード。

〇授乳期&離乳期…誕生から生後2ヶ月まで
〇成長期…2ヶ月~
〇成犬期…10ヶ月~
〇中高齢期…8歳以上
〇犬種別ウェットフード

<食事療法食>動物病院がおすすめする療法食の一部をご紹介

〇セレクトプロテイン(カンガルー&オーツ)…食物アレルギーによる皮膚疾患や消化器疾患の犬
〇phコントロール Ⅴ2+満腹感サポート…下部尿路疾患で原料を必要とする犬
〇腎臓サポート +低分子プロテイン…慢性腎臓病で食物アレルギーにより皮膚疾患・消化器疾患の犬
〇消化器サポート(低脂肪)…消化吸収不良による下痢や高脂血症の犬
〇関節サポート…関節炎、軽度肝疾患の犬

など

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原材料などの成分

それでは、『ロイヤルカナン 室内で生活する小型犬用』(ミニ インドア アダルト)の原材料を調べていきましょう。
〇原材料

米、肉類(鶏、七面鳥)、とうもろこし、動物性脂肪、植物性分離タンパク*、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、大豆油、植物性繊維、酵母および酵母エキス、魚油(EPA/DHA源)、フラクトオリゴ糖、アミノ酸類(L-チロシン、L-リジン、DL-メチオニン、L-アルギニン、タウリン、L-カルニチン)、ゼオライト、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Cl、Ca、Na、Mg、K、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、パントテン酸カルシウム、B6、ナイアシン、葉酸、B1、B2、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)*超高消化性タンパク(消化率90%以上)

※用語の説明はこちら

〇成分

・たんぱく質…19.0 %以上
・脂質…12.0 %以上
・粗繊維…2.9 %以下
・灰分…6.7 %以下
・水分…10.5 %以下
・食物繊維…6.6%
・カロリー含有量…100gあたり 378kcal

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コスト

100gあたり 約85円※2kgの場合
(税別・別途送料別・楽天参考価格2018年11月現在)

※掲載の情報は2018年11月現在のもので、今後販売価格や消費税額、在庫状況など変更になる場合があります。

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ユーザーの声(ポジティブ)

現在2匹に愛用していますが、何年も変わらず、パクパクと食べています!!
1匹は生まれつき皮膚のアレルギーもあるので、あまり変わったものをあげられません。

室内犬を飼っていることから、ウンチの匂いが気になり本商品を購入しています。
匂いの面では満足していますが、食いつきはイマイチで他に缶詰やササミなどを加えて使用しています。

※個人の感想であり、効果や効能等を保証するものではありません。

ユーザーの声(ネガティブ)

ロイヤルカナンでもう何年も経ちました。いつも飽きずにまたおいしそうに食べている
我が家のワンコを見てなごみます。ただこの頃は、4千円台でのお店が見つからず
どんどん値上がりする危機感を感じます。

添加物が多いのは気になりますが犬の食いつきは凄く良いです。

なぜか粒が大きくなっていました。注文ミスかと思いました。なぜいきなり大きくなったのかわかりません。

※個人の感想であり、効果や効能等を保証するものではありません。

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「ドッグフードの中身調べます.com」では、プレミアムドッグフードから量販店で販売されているドッグフードまで様々な種類のドッグフードの中身を調べました。当サイトのドッグフード評価は、原材料の安全性やコストなど総合的に独自で評価しています。(最高は★★★)

※コストは、100gあたりの概算です。

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