今回ドッグフードの原材料を調査したのは、低アレルゲンのカンガルー肉を使用しているアディクション『ワイルドカンガルー&アップル グレインフリー』です。
アディクション『ワイルドカンガルー&アップル グレインフリー』は、胃腸が弱いワンちゃんや食物アレルギーのあるワンちゃんのために、高タンパク質で低アレルゲン・低脂肪のカンガルー肉を使ったグレインフリーのドッグフード。特徴や気になる価格などを簡単にまとめました。
目次
アディクション『ワイルドカンガルー&アップル グレインフリー』の特徴
カンガルーは高タンパク質・低脂肪・低コレステロールで、ペットフードにおいては、新しいたんぱく質源でアレルギー対策の食材としても知られています。
また、食物アレルギーの現地んとなる穀物類(白米、小麦、小麦グルテン、トウモロコシなど)は使用せず、炭水化物の中でも消化率が高いポテトと穀物アレルギーの要因とされるグルテンを含まないタピオカを使用。
実はこのタピオカですが、ほとんどが消化可能なため、食物アレルギー対応の原材料としても最近注目されているんです。さらに、遺伝子組み換えされた原材料、BHA、BHT、エトキシキン、人口保存料、人工着色料、人工香料も不使用です。
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原材料・成分
◎原材料
ドライカンガルー肉、ポテト、タピオカ、エンドウ豆、鶏脂肪(鶏たん白質除去)、リンゴ、ブルーベリー、クランベリー、パパイヤ、マンゴー、バジル、オレガノ、ローズマリー、タイム、サンフラワーシード、カモミール、ペパーミント、ツバキ、天然香料、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、硝酸チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12、ビタミンD3、葉酸、塩化ナトリウム、タウリン、塩化コリン、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、炭酸カルシウム、硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト、亜セレン酸ナトリウム、酸化防止剤(ローズマリーエキス、緑茶エキス、スペアミントエキス)
※原材料の中の鶏脂肪は鶏たん白質が除去されており、鶏肉由来のアレルギーのリスクはありません。
◎成分
・粗蛋白質:22.0%以上
・粗脂肪:11.0%以上
・粗繊維質:6.0%以下
・粗灰分:11.0%以下
・水分:10.0%以下
価格
アディクション『ワイルドカンガルー&アップル グレインフリー』
1.8kgの場合 4,851円(税抜)※送料別
100gあたり 約269円
※掲載の情報は2019年11月現在のもので、今後販売価格や消費税額、在庫状況など変更になる場合があります。
口コミ
とっても、犬の身体に配慮されたドッグトレーナーさんもおススメのフードです。
好き嫌いが多くて、食べなかったりのうちの子が、オヤツそっちのけで食べるフードです。
鳥脂肪が使われてますがたんぱく質除去されてるのでチキンアレルギーのワンちゃんにも安心して食べさせられます。ローテーションに含めようと思います。
犬が高齢になり食欲も落ち気味で、食物アレルギーのためグレインフリー限定でいろいろなフードを試しています。缶詰や療養食と混ぜて食べさせています。おなかの調子もよいです。薄べったいので食べれますが、小型犬で歯が悪いのでもう少し小粒だと有難いです。
評価
アレルギーをもっているワンちゃんが増えてきている昨今、こういった低アレルゲンのドッグフードも増えてきた印象です。アディクション『ワイルドカンガルー&アップル グレインフリー』は、タンパク質が22%以上あり、低脂肪のカンガルー肉を使用していることから低アレルゲンで、全年齢に対応しているのが嬉しいですね。
さらに、食物アレルギーの原因とされている穀物類も使用せず、炭水化物はポテトとタピオカを代用しています。食物アレルギー対応の原材料として注目させれいるタピオカスターチは、グルテンを含んでおらずほとんどが消化可能です。
もちろんAAFCO栄養基準に適合した全年齢対応の総合栄養食です。
今回のドッグフード、アディクション『ワイルドカンガルー&アップル グレインフリー』の原材料など調べてきましたが、私個人的にはおすすめできるドッグフードだと感じました。価格帯もスーペリアやハローと同じくらいなので、比較的買いやすいと思いました。
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