今回は、スーパーやホームセンター・ドラッグストアなどでもよく見かける日清ペットフード「JPスタイル　和の極み」という商品の原材料（中身）を調査してみました。

「愛犬に元気で健康的な暮らしを続けてほしい」という想いから、「安全・安心」「健康」「おいしさ」にこだわり、独自の栄養設計で作られた商品ということです。
日清製粉グループからの発売されている商品ですね。先に評価から知りたい！という方もいると思いますので、私見になりますがまずは評価から。

評価

「JPスタイル　和の極み」の原材料を調べてみてわかりましたが、原材料に小麦全粒粉・チキンミール・脱脂大豆・ビートパルプ・脱脂米糖が入っているのが個人的には気になるところです。親会社が日清さんにだけに、小麦が主原料なんですかね。
キチンミールや脱脂大豆・脱脂米糖・ビートパルプなどの副産物は、十分な栄養は見込めないと言われています。また、穀物は犬にとって消化が苦手と言われていたり、アレルギーの原因にもなりやすい食品です。「JPスタイル　和の極み」では、少々気になる原材料が多く含まれているんですね…。

アレルギーは即表れる場合もありますが、長期にわたって給餌することによって現れる場合もあります。

ただ、一般のスーパーなどで販売されていて、コストパフォーマンスが良いのと、チワワなどの小型犬でもたべやすい形状の粒は良いですね。

それと小分けパック+脱酸素剤入りで、小分けはとても使いやすいです。

ドッグフードを選ぶ基準は、コストだったり、原材料の質だったり、人それぞれだと思います。ただ、愛犬の健康ためにも、ドッグフードの原材料はしっかりと確認する事をおすすめします。

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『JPスタイル　和の極み』の特徴

◎乳酸菌、オリゴ糖配合
食物繊維が豊富な「国産小麦全粒粉」を主原料にオリゴ糖を配合。（子犬用は除く）
さらに乳酸菌も加えることで、「腸内フローラ」を整え、健康を維持し、免疫力を保つ。

◎安心・安全へのこだわり
主なたんぱく質・炭水化物類は国産の原料を使用。香料・着色料不使用。酸化防止剤は天然由来のものを使用。
さらに食品会社である日清製粉グループの一員として、自社の厳しい品質基準を持ち、安全性が確認された原材料のみを厳選使用。

◎おいしさ、たべやすさへのこだわり
ドッグフードの形状も工夫して食べやすい粒になっています。
さらに愛犬の大きさや好みに合わせて、粒の大きさを選べるようになっています。
また湿度の高い日本でも、いつでもおいしく食べられるように脱酸素剤入りの新鮮小分けパックで、つくりたてのおいしさをキープ。

小分けパックになっているのは嬉しいですね。

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『JPスタイル　和の極み』ラインナップの紹介

◎12ヶ月までの子犬用

幼犬用離乳食から1歳未満の子犬用があり、粒のタイプも「薄型の超小粒」や「小粒」など様々な対応が販売されています。

◎1歳から成犬用、7歳からのシニア犬用

成犬用・シニア犬用は、超小粒タイプの小型犬用や粒が大きい中型犬・大型犬用などが販売されています。
また愛犬のスリムな体型の維持をサポートするヘルシーなドッグフード、皮膚・被毛の健康維持をサポートしてくれるドッグフードも販売されています。
さらに、レトルト（ウェットタイプ）・おやつ・歯みがきガムなど様々なラインナップがあります。

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原材料・成分

今回は、1歳からの成犬用の「和の極み　超小粒」の詳しい原材料・成分を調べてみました。

◎原材料

チキンミール／中白糠／でんぷん／脱脂大豆／ビーフオイル／ホミニーフィード／ビートパルプ／ビール酵母／フィッシュオイル／チキンレバーパウダー／乾燥全卵／ミルクカルシウム／米胚芽・大豆発酵抽出物／オリゴ糖／バチルスサブチルス（活性菌）／β-グルカン／米胚芽油／N-アセチルグルコサミン／脱脂米糠／クロレラ／有胞子性乳酸菌／ミネラル類（カリウム／ナトリウム／塩素／銅／亜鉛／ヨウ素）／ビタミン類（A／D／E／B2／B12／パントテン酸／コリン）／酸化防止剤（ローズマリー抽出物）

◎成分